Q0611
Last-modified: Sat, 12 Mar 2016 19:02:18 JST (2938d)
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問題
通常の郵便料金に上乗せして利用できる下記のオプション料金のうち、2016年3月時点でもっとも高額なのはどれか。①特定記録;②特別送達;③配達証明;④内容証明(2枚);⑤料金受取人払
正解
この中では ④内容証明(2枚) がもっとも高額です。
解説
- 通常の郵便料金に160円が加算されます(→日本郵便「特定記録」)。書留のように追跡ができますが、受領印を捺して手渡しではなく、黙って宛先の郵便受けに投函されます。内容物が「信書(≒手紙)」以外の荷物である場合には、レターパックやクリックポストの利用も検討すべきです。
- 通常の郵便料金に一般書留料金430円と特別送達料金560円が加算されます。これは、裁判所などが発送する郵便物のためのオプションです。(→日本郵便「国内の料金表(オプションサービス)」より、該当部分)
- 通常の郵便料金に一般書留料金430円と配達証明料金310円が加算されます。(→日本郵便「配達証明」)
- 通常の郵便料金に一般書留料金430円と、1枚目の内容証明料金430円、2枚目の同料金260円が加算されます。3枚以上になる場合も、1枚増えるごとに260円ずつ加算されます。(→日本郵便「内容証明」)
- 条件次第ですが、加算される額は10円から21円です。(→日本郵便「料金受取人払」)
なお、内容証明と配達証明の両方をつけることもよく行われていて、この場合は一般書留料金430円、配達証明料金310円、内容証明料金430+260×(枚数-1)円が加算されます。一般書留料金が二重に加算されることはありません。
基準日
2016.03.12